solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

2011-01-01から1年間の記事一覧

チャレンジ

仕事でゲームをすることになった。 ゲームローカライズというお仕事だ。 もっか、ニンテンドー3dsでゲームの練習中。 いまさらRPGはきついので、ガンダムゲームをしている。 これならなんとかついていけそうだ。 最新の3Dゲームのガンダムをamazonで買った…

かいぜん

新しい案件のために仕込みに追われている。 つまりは人集めだが、この頃は中国の同業者と競合している。 ものづくりニッボンなんてただの思い出ばなしにすぎないと感じるようになった。 もっと真摯に足元をみなければ。

かいぜん

頭を鋭く使う

最近、トライアルを受けたり、採点したり、真剣勝負が続く。 トライアルは受けるのも大変だが、採点する方もしんどい。 生活がかかっている翻訳者からは落ちた理由を問い合わせる連絡がくる。理由を知らせることもあれば、ないこともある。 理由は。。。。。…

意訳の問題

IT

IT翻訳の難しいところは、開発者との意思疎通だ。 開発者は一般的に言葉が得意ではない。 本人はそう考えないことが多いけれど、実際は違うことが多い。 ただ頭脳には自信があるので、「俺様」になるケースがほとんど。 自信がくずれて、「俺様」がただの人…

調査する時間

膨大な製品群をもつ某社製品の調査をすることになって、半日やってみた。 製品群が多いだけでなく、関連したサービスも膨大だ。 これがかけ算のマトリックスで増えている。 なるほど営業が悲鳴をあげるわけだ。 おもわぬ副産物があって、膨大な価格表にある…

眠りながら働きながら

昨日は腹呼吸で深夜まで乗り切った。 自分はよかったが、まわりはその時間でも青息吐息で残業中。 不況とあいまって、過重労働が続いている。 定時出勤も難しい毎日だ。 オフィスからは活気が失われている。 ひとつにはこんな過重労働では「自尊感情」が傷つ…

眠りながら働く

睡眠時間が足りない。 眠気と戦いながら、作業している。 そこで、考えたのは、半分眠りながら作業する禅僧を真似ること。 歩きながら眠るというのは、軍隊や坊さんの世界では可能らしい。 完全に意識をなくすと、文章をいじる仕事はできないが、身体を休め…

活性化

いま、「活性化」がマイテーマだ! ココロの質(=心質)改造が進んできたのか、このごろ体調が良い。 頭もさえている気がする。 大きな変化は不安の襲来が減ったこと。 一流人は「不安」をやりすごすスキルを例外なく持っていることを羽生善治の本(大局観…

Jin

奥さんが借りてきた「Jin」のDVDを見る。 前シリーズを七話まで。 今日は自宅仕事で、放送分が見られない。 録画したので、後日見ることにした。 来週は前半がびっしり詰まっている。 後半になるまで、見る時間はないな、きっと。 まだ龍馬は生きている。 前…

組込み2.0

IT

組込み開発技術展に行った。 目的は坂村健教授の講演だ。 トロンがヘルスケアや住宅のユビキタス・エコシステムに応用されていることを知った。 uCodeという識別番号を使ってあらゆる生活デ−タをクラウドで処理、再利用するという。 これはきっと実現するだ…

翻訳業界の達人たち

翻訳業界はあまり高く評価されているとは言えないが、達人と呼ぶにふさわしい人には事欠かない。 彼もそういう達人の一人。 朝から面妖な文字と格闘している。 それはタイ語なのだが、器用に日本語に置き換えてゆく。 なのに、彼はタイ語がわからないと言う…

翻訳業界の達人たち

逆回りの世界

デジャビュー! 朝から同じような案件を翻訳している。 まるでどこかで見たような。 それもそのはず。 これは以前納品した案件の改訂版だ。 納品後に徹底的に手が入っていて、修正がかなりわかりづらい。 むしろ全部新しく翻訳し直したほうがよっぽど楽だ。 …

ココロの質を変える10日間

前に書いたように、こっそりとマインドを変えるトレーニングをしていた。 その満願の日が五月二日で、なんとかクリアできた。 これまで書いてきたとおり、わたしは自己啓発が大好きだ。 二百冊くらい自己啓発本を読んできた。 その結果は、どうだったか。 す…

うとうと、とろりの読書

旅行から帰ってきました。 随筆家吉田健一の『酒肴酒』(光文社文庫)を旅行中に読んだ。 酒と美食を語り尽くしたこの本を、飛行機や電車のなかでうとうとしながら読むのは、言葉で表現しがたい体験だ。 内田百輭(輭は門構えに月)と似ていて、朦朧と夢落ち…

北海道なう

ただいま帰省中。 今朝は雷と強風で飛行機が飛ぶかと危ぶんだが、無事に新千歳空港に着いた。 着陸したときは強い雨だった。いまは曇り空ではあるものの雨の気配はない。 北の自然を満喫する予定だ。なんとなく飛行機や電車の人たちの表情もゆったり余裕があ…

北海道なう

心のいろ

ココロというものは、自分だけのものではない。 いつもなら、「らしい」とあいまいに書くが、これは実感だ。 ココロはどうやら自分のものではなく、現象だ。 自我というか自分というものは、ココロではない。 記憶が自我だといったのは、ベルクソンだが、そ…

人の考えはいろいろで、お金だけを考えれば「無駄」に思えることはいっぱいある。 そんな人と話してむなしい気持ちになった。 価値観が違うから、かみ合わないのも仕方ない。 ただ、自分としては「無駄とみえるもの」の方が本当は大切なんだという直感があり…

ICT業界のなりゆき

IT

昔のIT。 いまはICT。Information Communication Technology。 クラウドへ驀進中で、技術の壁はいよいよ高く、コモディティとの差別感はますますミクロ化。いや、ナノ(十億分の一)、ピコ (一兆分の一)をこえて、フェムト (千兆分の一)の世界に入っている…

日本人の課題

ようやく中国語で仕事ができる機会が増えた。それにしても驚くのは中国の偉い人達が日本語を達者に使うこと。比べて日本人=うちの会社の経営陣は中国語はおろか英語も話せない。 かなり由々しき事態だ。こと外国語についてだけでも世界と仕事できるレベルに…

日本人の課題

不調なれ

五十の坂というやつか、なかなか体調が落ち着かない。 東日本大震災や原発のストレスが微妙にあるかもしれないが、そのほかに何か気力・体力がわかない原因があるはず。 気の利いた人間なら、医者にでもいくのだろうが、医者は嫌いだ。生活習慣病だけでもう…

地震なれ

今日も4時から6時にかけて数回地震があった。 福島県の浜通りが震源地と聞いて、妹がそのあたりに出張したという会社同僚が青ざめていた。 「浜通り」といえば、福島第一原発に近い。 その場所にある工場に若い女の子を出張させるなんて、どんな会社なんだ…

PCのシステム電源の交換

IT

自宅PCの挙動がおかしくなった。 System Battery is low. のメッセージが出る。 システム電源のリチウム電池が切れかかっている。 ウィークデイに分かったが、電池交換する時間がない。 しかも土曜日は休日出勤の日。 デルの取説には電池型番が書いていない…

ありがとうと言いたくて

Terima kasih. Aku baik-baik. インドネシア語で、「ありがとう、わたしは元気です」という意味です。 今年は、タイ語とインドネシア語をマスターするつもり。 わくわくするなあ。

原発の恐ろしさは。。。。

福島第一原発の事故はまだ終息しない。 北海道の田舎にある下請け建設会社が福島県の仕事を受けたらしい。 たぶん原発がらみではないかともっぱらのうわさ。 仕事のない北海道の土建屋さんは引き受けてしまうだろうな。 いよいよ原発事故は身近にせまってい…

世界に伝える!

福島第一原発の事故は、すごいことになっている。 すらっと原子炉内の水の1000万倍(1立方センチあたり29億ベクレル)といっているが、この数値にどんな意味があるのかさっぱり分からない。 原子炉内の水といってもかなりヤバいのに、その1000万倍…