翻訳を仕事にしていると、機械翻訳の話題を避けて通れない。 ディープラーニングの登場で、性能が人力翻訳に近づいている機械翻訳。 分野にもよるが、出来の悪い新人翻訳者よりも、下訳としてならよほど使える。 人間ならやらないエラーも多いので、エラーを…

「耳から覚えるサンスクリット」（平岡昇修）と、「サンスクリット講読（インド思想篇）」（菅沼 晃）を読み出した。 「サンスクリット購読」はかゆいところに手が届く、すばらしい注釈がついている。 これぐらいないと、独学での学習は難しい。 辻直四郎先…

なぜサンスクリットを勉強するのかといえば、答えは決まっている。 「生きがい」です！ それ以外に理由はない。 だってサンスクリットを読めるなんて、カッコいいじゃないか。 それに、ものすごく脳トレになる。 いいことずくめ。 やらない方法がない。 大学…

前回書いたグルジア語の続き。 あれから、グルジア語の翻訳案件を手がけた。 すこし化学が入った法規案件。 グルジア語のグルジア→日本語辞書が高価で、法律辞書もないので、苦戦した。 それでも、納品語にクレームももらわず、無事に終わった。 このへんで…