solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

頭を鋭く使う

最近、トライアルを受けたり、採点したり、真剣勝負が続く。


トライアルは受けるのも大変だが、採点する方もしんどい。


生活がかかっている翻訳者からは落ちた理由を問い合わせる連絡がくる。理由を知らせることもあれば、ないこともある。
理由は。。。。。。。まあ分かるでしょう。


仕事ができる人がほしいからトライアルしているわけで、理由はそれに尽きる。
プロなのだから自分で考えて研鑽してほしいと思う。


ところで、この言葉はそっくり自分に跳ね返っている。


落ちれば、自分はへこむし、営業とPMはもっとへこむ。
だから、がんばる。


トライアルは受けるのも、採点するのもきつい仕事だ。


疲れがたまるせいか、頭のきれが悪いような気がする。


ごまかしごまかしやっているが、めちゃしんどい。


そこでいつもお世話になる「ヴィパッサナー瞑想」に今回もお願いする。


1)なんでもできるとは思わない
2)うだうだ作業しない
3)「一個の部品」を作っているだけと思いきる
4)にこにこしながら働く
5)不安、怒り、憎しみとはさよならする
6)「本職」は人格の向上のみ、あとは副業
7)毎日新しい経験をしていると喜ぶ
8)できないことを恥じない


こうしたことを心がけていると、頭がすっきりする。


わたしみたいな疲れやすい慎重派の人は、ぜひ試してみてくだしい。