solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

執筆の心構え

村上春樹の『職業としての小説家』を勉強する
小説がどんくさい人の職業だという意味が沁みる

 

するどい人だったのを、どんくさい人に変えるため、この歳月が必要だった

文章の飾り、装飾、表現の修飾では「小説」という芸術にはならない

生きていることの手触り、匂い、温度感を表現できれば、小説という芸術になる
あえていえば、それさえあれば、ストーリーさえ要らない