タキオンの世界
いま、わたしの周りで時が加速している。
とにかく、森羅万象が加速して、ぐるぐる回っている。
駆け込み需要で、仕事があふれている。
それは大変嬉しいことだが、コントロールは難しい。
しかも、社内の総務も駆け込みで点数稼ぎをしている。
あほらしいと思いながら、つきあわざるをえない。
逃げ出したいと泣きがはいったスタッフをなだめつつ、内向きの仕事につきあう。
これを自己陶酔と呼び捨てる輩を切り捨てずに、しのぎ続ける。
「ジョジョは奇妙な冒険よね」とつぶやいている。
鈴鹿ひろみの科白には不思議なリアリティがある。
何がいいたいかというと、ジョジョの世界みたいに、スタンドと爆弾だらけのわたしの現実。
われながら、よくやる。
これは自己陶酔なんて次元じゃないな。
やっぱり、ジョジョは奇妙な冒険よね。。。ということだ。