solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

デジタルは必ず高速か

昨日は年賀状作成(デザイン)と、業務の続きを自宅でする。


丸一日外出せず。
土曜日に3時間くらいウォーキングして、足の筋肉がへばっていたから、
運動不足にはならないだろう。


今日も朝からIT契約書関係の仕事。


金正日死亡のニュースもいま見たばかり(午後4時。。。。)


われながら仕事が遅いのではないかと気になる。


デジタル人間にはほど遠いが、単純作業は好きという「おバカな」アナログ派だ。
ただし段取りを考えるのは好きだ。
それも「アナログおバカ」であるからだろう。


オバカの経験でいくと、デジタルは必ずしも早くはない。
コンピュータの処理速度が人間を超えているので早くみえるだけ。
手間のかかることを延々と、しかも高速でやっている。


それに比べると、人間は手間のかからないように工夫しながら、体力きれ、集中力きれで
仕事がすすまない。
それは生物としての限界、というより「性質」だ。


機械と機械のやり方で競争してもばかげている。
生物である自分が、どうやって生き物の特性と習性を活用しながら、やりぬくかが大切だ。


だから、ペースが遅くても、それを狂わせずにリズムを刻む必要がある。
大切なのは、スピードではなく、リズムだと思う。


「リズム」と「エモーション(感情)」は強く結びついている。


仕事で消耗しない。疲れ果てないためには、「リズム」を作ること。
昨日はそんな気づきがあった。