紙の本を読むのが難しい。
理由は電車「痛勤」だ。
帰りが遅いので、急行で帰ると、本を開くスペースさえ難しい。
荷物置き場においた鞄から、本を取り出すのもほぼ不可能。
もっぱら、読者はiPhoneで、電子書籍が頼りだ。
ただ、オフィスで10時間以上も、液晶画面を眺めていると、目が疲れる。
目の代わりに、耳を使って、iPhoneアプリで英語ニュースでもとは思うが、
くたびれると耳を使うのもしんどい。
聞いているうちにいい気持ちになって、眠り込む。
これで、何回か乗り過ごした。
乗り過ごしの危険は、ハードワークのせいで避けられない。
覚悟して、眠りに落ち込みながら、耳読書をつづけていく覚悟だ。