solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

お酒が悪い−それだけでホントにいいのか

中川大臣が辞任か。
元から酒癖がよくなかったらしい。


酒に呑まれるタイプだったのだろう。


それにしても−−
人ごととは思えないなあ。


わたしも酒に呑まれると、なんかするタイプ。
騒いでいるうちはいいが、そのうち暴走している。
ことに量がいけなくなった近年(おそらくダイエットで体重が急に減ったから、適量がわからん)、ますます暴走傾向が強くなった。



ところで、中川大臣の件で気になるのは、タイミングだ。
昼食後にろれつが回らないなんてのは、ただの酒癖というより、ほとんどアルコール依存症なのではないか。



アルコール依存症
を読むと、なんだか臭うものがある。

ひるがえって考えると、自分は大丈夫だろうか。


1953年生まれの中川大臣は、くしくも同じカニ座。
歳もそれほど離れていないし、やっぱり−−危ないでしょう、わたしも。


もうひとつ気になるのが、G7会議の酩酊したような状態。
「日本の恥さらし」という批判はもっともだが、深酒でこのような状態になるのか?


中年の突然死がやたら気になるわたしとしては、大臣が高血圧で「マイクロ脳梗塞」を起こしているのではないかと心配になった。

いや、これは自分のことでもあるけれど。


与党や野党が中川大臣を責めるのは結構なことだけど、自分の周囲3メートルの環境で暮らしているわたしとしては、同年代の健康問題として捕らえるほうが切実だ。


普段のTV討論などでは、ふざけた人間にはみえない中川昭一が国際政治の大舞台でさらした醜態。


自民党の退廃を指摘するのは簡単だろうが、わたしにはそれだけとは思えない。


ワカモノや健康な人はいくら言いつのってもヨカンベーが、同じ年代の病気持ちの●●●は、あれだな、他山の石として気をつけなきゃね。