余裕の作り方
このごろ、何が分からないといって、「余裕」というものが全然分からない。
昔から自分には「余裕がなさすぎる」と思ってきたが、とみに近頃ひどくなっている。
振り返ってみると、このごろは新分野の仕事が多い。
いきおい入門書と専門書で勉強する。
さらに、英語ではなんというか調べたりもする。
仕事するだけで、受験生なみに勉強している。
年齢から考えると、かなりペースが速い。
これじゃあ、きつくなるのも無理はない。
IT情報革命前の世界だと、会社で新聞を読んでいた年代だもんなあ。
それが三十代なみに新分野をどしどし勉強する。
経験値で楽できる時代じゃない。
ただ今のやり方は工藤公康投手が三十代でやっていたことを四十すぎてからやろうとしているのと同じで、良い方法とはいえない。
学習ペースや自己研鑽は続けながら、それを「いい感じ」にもってゆく知恵が要る。
どうもわたしの同年代の友人たちはそれをうまくやってのけているらしい。
考えてみれば(いや、別に考えなくても)、すごい人たちではある。
彼らをみていると、「上手な仕事」のやり方というのがあるように思える。
分野は違うけれど、自分の分野でもそれを早く見つけないと−−
どうもそのポイントは、上手なお酒の飲み方にあるような気がするのだが。。。。
いや、これは妄想かも。
追記:
「読書日記」にうそを書いてしまいました。
「インドネシア語がオーストロネシア語族で、フィリピンのタガログ語に属する」と書きましたが、もちろん間違い。
「インドネシア語はオーストロネシア語族で、フィリピンのタガログ語と同じグループに属する」が正しい。
タイプミスです。
お許しあれ。