solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

自分でできる健康法はありがたい

今朝の体重は昨年11月のレベルまで戻る。
この調子で減らしていきたい。


昨日はコップ一杯だけ、黒糖焼酎奄美のくろうさぎ」を読む。
三日以降はじめて、アルコールを飲んだ。
かなりがんばって節制している。


高校時代の友人からもらったメールでは、昨年腫瘍だの、痔瘻だので入院していたとあった。もう年男だからなあ。気をつけなれれば。


最近は真向法が快調につづいている。
この健康法の創始者は、下半身不随から自力で健康法を考案して回復したそうだ。
仏典の勝鬘経を勉強して、「頭面接足礼」という供養礼拝の形式から、この運動を思いついた。
いってみれば、日本人にはとてもなじみやすく、やりやすいヨガだといえる。
(もちろん、ハタ・ヨーガ(生理的ヨガ)ではないけれど。)


ところで、ヨガの体位には真向法に近いものがいくつかある。
スプタ・ヴァジラ・アサーナ、パシチマターナ・アサーナ、ヨーガ・ムドラーは、真向法の第四、第二、第一運動に似ている。
偶然の一致なのか、後者が意識的に取り入れたのかはわからない。
ただ、真向法が理にかなった運動であるという証拠にはなるだろう。


ヨガは素人にもできそうだが、やってみると続かない。
そして教室に通う時間をもてないと、進歩しない。
その点、真向法はだれにでもできる。


自力で境地を深めることは、時間がないわたしにとって、内よりもうれしい。
とにかく時間不足の毎日なので。