時代は「生もの」
医療なんて分野はぜんぜん関係ないと思っていた。
ところが、医薬や医療機器というのが、最近元気である。
不況の翻訳業で飜訳会社やフリーランサーが熱視線を送っているのが、この分野。
時代はシリコンから「生もの」に移りつつある。
いきなりバイオテクノロジーは難しいから、電子機器やソフトウェアに近いところから参入していくことになりそう。
このごろ、薬理学だの、医薬品だの泥縄で調べている。
泥縄式というのが飜訳業の宿命。
面白いといえば、その通り。
ところで、中国語翻訳にも色気を出している。
この分野では、GB 規格という中国製の規格がポイントだ。
外国企業が中国市場へ侵入するのを妨害する「参入障壁」としか思えないが、
クリアしないと商売にならない。
いろいろ調べることはある。
退屈はしないよ、ほんとうに。(泪目)