昔、少年少女は純愛なのか
連休中、留守にしていたけれど、本日戻ってきました。
今回はネットブックを持参しなかったので、ブログに書き込むことができなかった。
携帯でブログに投稿できるらしいのだが、まだ試したことがない。
そのうち試してみようと思う。
法事があったりして、連休というのに本を読む時間がない。
夜がつぶれるので、ダメダメだった。
死んでいるあたまで、『少年少女世界の名作文学』を開く。
『フラウ=ゾルゲ』(ヘルマン・ズーダーマン:西山敏夫 文)を読んだ。
これが泣ける話だ。
小学生のときに読んだきりで、すっかりストーリーを忘れていたが、メランコリー人間には懐かしい世界。
スキゾな「若い人」(なんだか嫌らしい言い方ではあるな)にはまず読めないだろう。
主人公パウルとエルスベートの初恋と純愛がいい。
いまどきこんな物語を書く人はいないよ、きっと。
『人形使いのポーレ』(テオドル・シュトルム:井上明子 文)というのもよかった。
こちらも少年と少女の純愛!
参りました。
降参です。
でも、よかった!
すっかり心がきれいになった!