ココロの鎧
どこかの書評サイトで、著者のコンサルタント氏が書いていた。
人は「ココロの鎧」をつけている。
「ココロの鎧」とは自己防衛という意味だが、これをマイナスと考える。
こだわり、かたくなさ、変化を嫌うココロ。
これがあると、「受け取るちから」が減ってしまう。
「受け取るちから」が与えるものは、多くのもの、何か大きなもの。
伸びる人、伸びなやむ人の差。
チャンスをつかめる人、つかめない人の差。
これが「受け取るちから」の大きさの違い。
では、具体的に「ココロの鎧」をはずす方法はあるのか。
コンサルタント氏は自著を買ってもらいたいので、はっきりとは書いていない。
というより、、「ココロの鎧」をはずすイコール「成功する人生」なのだから、いってみればトートロジー(言葉の堂々巡り)にすぎない。
どうやって「ココロの鎧」をはずすかというより、「ココロの鎧」をはずすように努力しつづけようということである。
言うは易く、行うは難し。
結局は、いつもの自分と違ったことにチャレンジしようということにつきる。
小さいことでは、会社の往復をいつもと違った道にしてみるとか。
かえって、むずかしく考えずに、小刻みに行動してゆくとみえてゆくものではないだろうか。