solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

難波のことは夢のまた夢

忙しい同僚を置き去りにして、Windows Server 2008 R2 の機能「Hyper-V」のセミナーに行ってきた。


このごろHyper-V関連の仕事が多い。
これは、Microsoft の仮想化機能。


会社のシステム管理者は、Windows 7になったら、社員のPCをすべて「Hyper-V」環境に変えて、管理するつもりらしい。
本人が言っているから間違いない。


MS のエヴァンジェリストから、「Hyper-V」の仕組みや クラウド プラットフォーム「Windows Azure」の最新動向を聞いてきた。


時代はどんどん進んでいる。
わたしみたいにMS-DOS時代からPCに触ってきた人間は、すっかりアタマを更新しないといけないようだ。
MSX でカセットテープにBasicを入力していたなんて言ったら、宇宙人のように見られる。


普通なら、これはわたしより十歳くらい年下の世代の話。
だが、大学生の頃、わたしはせっせとMSX でBasicを打ち込んでいた。
ありえない話ではある。。。。


趣味では、同世代よりもはるかに下の人たちと話が合う。
つくづく「とっちゃん小僧」だった。


ついでにいえば、とっちゃん小僧のわたしは、大学生の頃、ファースト ガンダムをリアルタイムで見ていた。
しかもカセット テープに番組を録音していた。


これは貧乏だったからではなく(当時は家庭用ビデオなんてなかった)、あのころの特撮ヲタやアニメヲタ(そんな言葉はまだなかっただが)はみんなやっていた。


だから、ヲタにもなれない化石人類のアタマにはビデオ普及以前のアニメの科白がよく入っている。


そして今、時代はクラウド コンピューティング。
難波のことは夢のまた夢。