solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

廃棄PCのデータ消去

土曜日には二台のマシンのデータ消去をした。
困ったことに、一台(Windows 98)のCDが認識されない。
復旧をこころみたが、結局はできず、仕方ないのでフロッピー起動で
フリーソフト"Destroy" を使う。


ここまでするのに、ほぼ半日かかった。
PC を起動させるだけでも難しかった。
古いマシンはいつ機器がだめになるかわからない。
廃棄は早めにするべきだったと痛感する。


もう一台は、Me だった。
こちらはフロントラインの「完璧!HDD消去」を使用。
NATO 方式で消去したが、1時間で終わると表示されたのに、終了したのが
4 時間半以上。


吹石一恵主演の「風に舞いあがるビニールシート」(9時スタート)を見始めてから
スタートして、処理が終わったのは午前1時すぎ。(涙)


ただし、Me マシンは8.4GB のハードディスクの壁を超える10GB以上を積んでいたから
やむをえないかもしれない。
とはいえ、"Destroy" よりも遅すぎはしないか?


今日は午前中、梱包を行う。
さて、どうやって処理しよう。
有料/無料の廃棄業者か、有償のメーカーか?
PC リサイクル法制定以前のマシンなので、有償は仕方ないが、
問題はほんとうにエコな業者かどうか―ということ。


それが信用できないので、迷っている。
回収されたPCが山野に不法投棄されたり、海外の未開発国に送られて結局は現地で使用後、不法投棄。
結果的に自然破壊に手を貸すという事態はさけたい。


ネットでいろいろ調べてみようと思う。