交流分析−人生脚本のワナ
神経言語プログラミングから、TA(交流分析)に進んで、こんな本を読んでいる。
- 作者: 杉田峰康
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2000/07
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- 作者: 杉田峰康
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 1976/01/10
- メディア: 単行本
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他人ばかりじゃなく、自分にも怖いほどあてはまる。
自分は交流分析でいうところの「Almostウィナー」なのか「Almostルーザー」なのか。
「ウィナー」でないことは確かだ。
ただ、「ウィナー」は研鑽次第で到達できると杉田 峰康氏が言っているのが救いだ。
なにはともあれ、研鑽、研鑽。
マリリン・モンローの不幸な人生と、勝海舟の堂々たる人生の人生脚本の違いが面白かった。
「人生脚本」の呪いは生涯続く。
それに打ち勝つには、あきらめることなく、安住することなく、向上心を持ち続けるほかない。
杉田氏の本に出会ったおかげで、自分にひそむ人生脚本の暗黒面がみえたように思う。
手を尽くし、心を広げて、「人生脚本」のワナに落ちないようにしよう。