見城徹の「編集者という病」をよむ。
編集者のつきあい力に圧倒される。
こんな人とは付き合いきれない。
出版の世界で生きるのは無理だった。
カフカのように、ひっそり生きる。
つよく逞しく生きるのは無理だ。
世に出るには、?オリジナリティ?明解?極端?癒着が必要だとおしえてもらった。
?から?まではなんとかある。
?はどうにもならない。
自分はこころと身体がほんとうに弱かったと思い知った。
60まで生きてこれたのが奇跡だ。
自分はほんとうに弱い。
弱さを武器にする。
強いものには味方しない。
弱いほうにより添う。
これしかない。