パンジャービー語を勉強する
ついに、学習するインド言語が七つになった。
今回、始めたのはパンジャービー語。
使用者は、インドとパキスタンにいる。
パキスタンでは人口の44パーセントが使用しているが、公用語ではない。
インドで話者は3780万人。パキスタンを含めると、全世界で1億2200万人。
インドではほとんどがシーク教徒らしい。
パキスタンでは、イスラム教徒が多数。
しかも、インドではグルムキー文字(ヒンディー文字に似ている)を使い、パキスタンではシャームキー文字(アラビア文字)を使う。
とても複雑な文化状況に置かれている言葉だ。
シーク教に興味を感じて始めたわけだが、予想とはことなって、シーク教徒ばかりが使う言葉ではない。
シーク教の歴史も複雑で、時間をかけて整理しないと、理解しきれない。
そうとうにやっかいな言葉だ。
とりあえず、会話書と入門書の学習はもうすぐ終わる。
困ったことに、そして予想したとおりだが、使い道はまずない。
笑ってしまう。
今度、勉強するインドの言葉はもっと実用性があるものにしたい。