solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

アンチエイジングに必須な練習

物覚えがわるい。
覚えようという気力がない。


すぐに忘れるので、記憶しようと努力さえしなくなる。


こんな兆候はありませんか。


最後の「記憶することを諦める」というのが、いちばん問題だ。
記憶力はたしかに加齢といっしょに減退する。
英単語はたしかに覚えられなくなった。
数字は壊滅的。。。。(こっちは昔からだけど)


そこで、簡単に記憶力を高める方法があるので、紹介します。
ただちに記憶力が良くなるわけではないので、先に断っておく。


方法は簡単で、たった二つだけ。
いわれてみれば、バカみたいに簡単な話。


一つ目は、記憶しようと努力し続けること。
それもなるべくつまらないことが良い。


電車の駅名、俳優女優の名前、ガンダムのMSの名前とか。


まったく関係がないことを、テーマを決めて覚えてみる。
ただ、まったく縁もゆかりもない数学の公式なんかは無駄だから、やめたほうがよい。


役に立つ英単語も、心理的にハードルがたかくて、無理。
ポイントは、「覚えようという心理的ハードルが低い」ことにつきる。


いまさらだが、仮面ライダーの怪人の名前や、ウルトラマンゼロの怪獣の名前なんか、心理的ハードル(大事なことだから、絶対に覚えるというプレッシャーのことです!)が絶対的に低いので、使えると思う。


そうこうしているうちに、覚えることに対する圧迫感、義務感が減る。
ここが良いところ。


二つ目は、覚えたいことがあったら、なるべくそのことを聞いたり、眺めたりすること。
いつか覚えたいなとぼんやりと考えながら、眺め続ける。


すると、ある日いきなり、覚えることに本腰が入るようになる。


本気になれたら、あとはしめたもの。
意外なほどするすると記憶できるようになる。


副作用で、全般的にものおぼえが良くなる。


この方法で、わたしはタイ文字を覚えつつあります。
ぜひ、お試しあれ!