XPマシンの修復と高速化
最近、自宅PCが遅くて困っていた。
メール一つ出すのに、30分もかかる。
とにかくアプリケーションの起動が遅い。
ハングしたかと思うぐらい、反応が返ってこない。
あまりつかっていないのに、どうしたんだろう。
HDの寿命か。
最後の手段のつもりで、デフラグとクリーナーをかける。
使ったのは、次のフリーソフト。
Deffragler
CCleaner
予想通り、デフラグには時間がかかった。
目を離していると、シマンテックが邪魔をする。
そのたびに、設定をはずすのでいらいらする。
アンチウイルスソフトは、こうしたとき不便だ。
結果は、大成功。
デフラグだけでも反応が以前と比べものにならないほど、速くなった。
さらに、CCleanerでレジストリのごみを掃除すると、ますます速い。
どちらも操作は簡単で、ボタン一発で操作できる。
特に、CCleanerは複数回かけて、ごみ掃除をしたが、そのたびにファイル名をかえて
レジストリ情報を保存するのが優れもの。
おかげでさくさくPCが動く。
XPマシンの延命は、今回も成功した。
こちらのマシンは、Windows 8 まで使い倒せるかもしれない。
そう考えるのは、サポート期限の問題だ。
XPのサポート期限は、2014年4月8日。
Vistaは、サービスパック1は、2011年7月12日。
「Windows Vista SP2 は、次のサービスパックがリリースされた日より 24 ヶ月間、もしくは製品のサポートライフサイクルの終了日までのいずれか早いほう」というけれど、サービスパック2は、2009年5月26日に出荷された。
次のサービスパックは考えにくい。
すると、「製品のサポートライフサイクルの終了日まで」が対象となるはず。
これは、まだ発表されていないが、Windows 7 のメインストリームサポート終了日「2015年1月13日」より後になることはないだろう。だいたい、Windows 7と同じくらいになるだろう。
そうなると、もう少し待ってWindows 8 にした方が良いように思う。
もちろん、マシンのハードがもてばだが。。。。。
もう一台あるVistaは、そろそろWindows 7 にしたい。
こちらのハードなら、Windows 7にしたら、「2015年1月13日」まではサポート対象になる。
それにしても、こんなめんどくさいことを考えるOSからは、早く解放されたい。
Google Chrome OS に期待している。