久しぶりに北海道の人と食事した。
その時話題になったのが方言だ。
我々北海道人はなまじ標準語に似ているせいでそれと知らずに方言を使っている。その話で盛り上がった。
例えばザンギ。鶏の唐揚げのことだが、東京では通じないのでカルチャーショックを受ける。
「ゴミを投げる」は早々に指摘されて以後使わないように用心する。
ただし生理的な表現はうっかり出てしまう。
目がいづい。
爪でかっちゃく。
このあたりはなかなか隠せない。
知人は「カギをかった(かけた)」とやってしまったそうだ。
なんだか懐かしい話になった。
来週は北海道に帰省する。ビミョーになまっている北海道弁にひたることになる。