あはは、わたしはキャラ......
休日で、雨降り。
こんな日は家にこもるのがいちばん。
雨降りには、勉強がいい。
ほんとうならペーパーバックでも読みたいところだが、しばらく滞っていた法律英語の勉強をした。
書式にはだいぶなれたが、なにせこの分野は奥が深い。
いろいろな分野の契約書に触れておかないと、先々大変だと思う。
いまも仕事の不明点について調査中だ。
目星はついたが、これからもいろいろ学ばなければならないことが出てくるだろう。
勉強することがあるってのは素敵だ。
とくに脳トレさえきかない「馬齢を重ねた」身の上としては。
ところで、このあいだ出かけた「機動戦士ガンダム展」で見た富野由悠季監督の作業机の写真をアップしておいた。
この机から宇宙世紀やバイストン・ウェルが創造されたと思ってみると、胸にせまるものがある。
サンライズの社屋ビルにこの机があって、近くで安彦良和さんや北爪宏幸さんが原画を描いていたのかあ(←想像です)。
ここで突然アニメ・オタの独り言モードになるが、憑き物女キャラ・スーンが北爪さんのマンガ「若き彗星の肖像」に出ているとか。
MSにのると、いきなりはじけてキレまくるおっぱい星人をZZのDVDで久しぶりにみた。
ドスが聞いた声とおまぬけな行動でキャラクターが立っていたなあ。
北爪さん描く女性陣のなかでもお気に入りだった。
TV版でキャラ・スーンを演じた声優門間葉月は俳優渡辺いっけいの奥さんだそうな。
今日たまたま実写版「百鬼夜行抄」で渡辺いっけいをみているうちに、このことを思い出した。
「あはははっ、わたしはキャラ・スーン」
いきなり胸をはだけて笑いながら逝った彼女の最期(MSの爆散!)は、富野アニメのなかでも忘れられない名場面だ。
補足:
やっぱり机の棚にあるのは、ガンダム試作3号機ステイメンだと思うが、どうだろう。