solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

ジオラマはいいぞお、ガンプラ愛

先週、杉並アニメーションミュージアムへ行ってきた。
もちろん「〜ガンダム30周年〜 機動戦士ガンダム展」がおめあて。


フロアが2階の小さな会場だった。
規模は大きくない。
展示はポスターとジオラマガンプラがメインだ。


受付近くの柱には、有名アニメーターのサインが壁面にある。
金山明博(古いアニメファンでこの人の名前を知らない人はいない!)、笹川ひろし(ブタもおだてりゃ木にのぼる!)、高橋良輔ボトムズ!)のサインがあった。
笹川さんの「ブタも〜」のサインと、高橋良輔監督のスコープドッグのサインはみていて嬉しくなる。
金山さんは「あしたのジョー」の力石の絵だ。根っからのアニメ職人だから、版権がらみで現著作権者と折り合いのつく作品じゃないと難しいのかもしれない。
長浜監督はすでに故人だから。


三十年来のガンダムファンとして嬉しいのは、富野由悠季監督の作業机が再現された写真。
小さなガンプラが飾っているのがいいなあ。
机の上にはRX78のファースト ガンダム
バズーカをかまえている。狙っているのはなに?
キシリア・ザビ
(いんや、シャアじゃあるまいし。。。。。。)


棚にも、もう一機あるが、小さすぎて分からない。
配色を考えると、ガンダム試作3号機あたりではないだろうか。


逆襲のシャア」以降のガンダムには否定的な富野監督がファースト以外のガンプラを飾っていることにものすごい興味がある。


気になってググってみたが、わからない。
それにしても、ガンプラって、こんなにあるんだ!
下記をみてください。


http://bandai-hobby.net/gunpla/mastergrade/lineup.html


でも、これが全部ではない。
わたしが知っている、または所有している(またはかつて所有していた)のもなかったりする。
すごいジャンルだな、ほんとに。


「ダブルオー」のジオラマ(ファースト シーズン)や、ファーストVS赤ザクのジオラマなんて、ファンがおもしろがるネタがあるが、大きなお友だちたちは写真をとるだけであとはそっけない。
いかんぞ、君たち。
写真をとったら、モデラーさんの技術の粋をじっくり鑑賞しなければ失礼だ!
(なんてね)