ラッダイト運動かなあ、やはり
殺人的なスケジュールの二週間が終わった。
これから少し楽になるだろう。
なぜ忙しかったのか、考えてみた。
新規顧客の案件がいちばん大きかった。
たよりになるスタッフがいない。
人材のうすさ、教育システムの不備。
要因は多い。
なによりもどんどん人が辞めていく職場環境が問題だ。
人材流動があたりまえの業界とはいえ、へんだといわざるをえない。
ただ若い社員にいつまでもいてねといえない職種であることも確かだ。
基本的に翻訳は隙間産業。
将来性は機械翻訳の発展という一点だけをみても苦しい。
中高年ががんばる数少ない職種だ。
わしらは恐竜か−−
三葉虫に、アンモナイト。
翻訳者なんて。。。。。そんなもの。