* こわれてゆく......

学校の先生も大変だ。
心の病で、休職が増加しているらしい。


わいせつ行為や買春の問題先生が増えているだけじゃなく、融通のきかないタイプが
うつ病にかかっている。
わいせつ教師も、「心の病気」教師も根は同じところにあるんでしょうね。
それが外に出ると、「生徒への恋愛」「買春」になり、内向すると、うつ病、心身症、自殺未遂になる。


話をよくよく聞いてみると、壊れているのは教師ではなく、家庭と親のほう。
こどもは被害者で、簡単に加害者に変わる「被害者」が集団の暴力で襲いかかる。


この構図には救いがない。
学校は、いまや強制収容所のような、閉ざされた抑圧施設になってしまった。
ここで生き延びるためには、協調よりも「孤高の」哲学が必要に思えます。
「世間」や「社会」は自分をまもる盾にはならない。
「信念」がなければ子どもでも仲間殺しにあう。
２１世紀は、世紀末よりもすごい時代です。