solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

自己啓発本の実現力を信じる

なぜ、自己啓発本を読んでいるのに、思った通りの成果が出ないのか。


いや、実は思った通り、考えた通りの結果が出ている。
それはノートに記録してみて、振り返ってみると、おそろしいほどだ。
「実現力」という視点からすると、目標達成型の自己啓発本は正しいといえる。


ただし、願ったことは起きているのに、期待した幸福感と達成感がない。
魔法使いの妖精に願いをかなえてもらったけれど、ちっとも幸せにならない童話の主人公に似ている。


考えてみれば、目標の立て方がよくなかったらしい。


いちばん大切なことは、何をもって「幸福」と考えるか.....ということ。


「幸せ」の目的地をしっかり決める。
自分にとって大切なこと、中心軸をしっかりわきまえる。
それがポイントだった。


すべては、「幸せってなんだろう」という磁石の方位を決めることからはじまる。