solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

ギーラ・ゾイ

ガンダムAGEフリット編」の最終回をみた。


UEのアンバット司令官、闇の武器商人「ヤーク・ドレ」の正体であるギーラ・ゾイの声優(CV)、チョー。


聞きなれない名まえだなと思っていたら、wikiで旧芸名を知った。
「長島 雄一」。
あの「たんけんぼくのまち」のチョーさんだ。


つまり、NHKプロデューサーだった高校の同級生「佐々木和哉」くん(故人)が、担当していた番組の出演者だ。


2006年に改名していたらしいが、その後声優で数多くの出演していた。
見たことがあるのは、二作しかなく、それも脇役だったので、ぜんぜん気がつきませんでした。


このあいだ、佐々木くんをしのぶ会に出たときに、アニメ好きのSFファンダムの方々にお会いした。
いろいろな話が出て、「たんけんぼくのまち」も話題になった。
チョーさんの近況も聞いてみたが、まだ芸能界にいるというだけで、かつて流れた「死亡説」を
ネタにしてしまった。考えれば、うかつな話だった。
やたら業界に詳しい人たちだったので、より詳しくつっこめばもっといろいろチョーさんの近況を聞けたはずだったのに。


本日、ギーラ・ゾイは、UEの正体をあかして、みごとに散ったわけだが、
あの優しいメガネのチョーさんが凄みのある悪役になるまで成長(!?)していたとは驚きだ。


録画した今日の放映分から、「チョー」さんの声の出番を早回しでみた。
亡くなった友人の面影と声を画面と重ねて視聴した。