solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

マグニチュード8.8の日

寒さをしのぐシラサギ

マグニチュード8.8の大地震
津波警報で朝からテレビ画面には日本列島がでずっぱりだ。


今日、録画したアニメ、特撮番組には全部入っている。
録画をみるたびに2010年のチリ大地震を思い出すことになりそうだ。


ハイチといい、チリといい、太平洋をとりまく火山帯に異変が起こっているのだろうか。
今日はチリでも、明日は日本−−ではないとはいいきれない。


「ありえないということはありえない」
東海大地震は大丈夫かな?
関東大地震マグニチュードは7.9だったそうだ。
マグニチュード8.8はどんなものだろう。
ハイチでさえ、7.0だった。


ところで、アンドロイドでのアプリ開発記事を目当てに、「ソフトウェアデザイン」を買う。
なにげに他の記事をみると、「セキュリティ2010最前線」という特集があった。


「あれっ」
執筆者をみると懐かしい人たちの名前がある。


執筆を担当したのはトレンドマイクロの社員。
役職が変わっているが、やっていることは昔と同じらしい。


マインズタワーを訪問したときに、偶然出くわしたり、OBの結婚パーティーで会うぐらいしか接点はなくなっているが、昔の仕事仲間の名前をみるのは嬉しい。


仕事柄いちばん縁が深かったR&Dのエンジニアさんたちはほとんど転職しているので、技術関連の執筆者に知り合いはいなかった。
ただ技術内容は昔もいまもそれほど違いはないようだ。


ガンブラー攻撃が話題になった去年から今年にかけて、セキュリティ業界はさぞ賑わったことだろう。


かつて業界にいた経験からすると、世間が騒ぐ頃には脅威はほとんどなくなっているものだが。
業界ベンダーはとっくに対策をすませて、製品売り込みに燃えるから危機が声高に叫ばれる。ほんとに危ないときはなにも情報は流さない。
そういうものだ。