solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

読書体力



読書は体力だ!


このごろ、本を読むのがしんどい。
PC画面で大量の英文を読む仕事をするようになってから、仕事以外の時間で読書するのが難しくなった。


2、3万ワード以上の英文を速読する仕事なので、目がつかれてかなわない。
趣味としての読書はかなり難しくなっている。


仕事がらみで読む本にも難点がある。


バリバリの文系出身のくせに、理工系の微積分、線形代数の本を眺め、レンズ設計に関する光学専門書を開いている。


ほとんど脳死状態で活字をおいかけているのが、精神的に負担になっている?
本を開くのも面倒な状態だ。


はっきり言おう!?


わたしには読書する体力が残っていない。


時間を捻出しても、本を開くエネルギーが。。。。。。。


読書人生だけしかないわたしには、かなり深刻な事態だ。
自尊感情がボコボコになるダメージ。。。。。。。。
これはまずい。


傷ついた自尊感情をとりもどす。
それは、「うつ」を受け流す癒しを探すことでもある。


しばらくネットをさまよって、落ち込んだときの対処方法をみつけた。


いくつかは省略するが、次の4つは特に有効な方法らしい。
・自分にイエスという
自尊感情を育てるために、何かを勉強する
・同じ理由で、定期的に運動をする
・植物を育てる


−−という方法がいいらしい。


自分に「イエス」というのは鏡に移る自分の顔をみて、自分は「良くなっている」とひたすら自分に言い聞かせる。


これはなんとかなりそう。


植物なら、サボテンだのベランダの鉢植えがある。
あの子たちと「お話し」すれば、課題はクリアーだ!


残るのは、「学び」と「運動」。
「勉強」と「運動」で、気力の基である自尊感情を取り戻し、読書するだけの体力を呼びもどす。


これからは、システマチックに外国語を勉強し、計画的に読書しよう!
そして、ウィークデイは有酸素運動、週末は筋トレをきちんとする!


とりあえず、ブログでこう宣言します!


自尊感情については、別の機会に書くことにします。