solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

野球の教え−−人生の智慧

『甲子園への遺言』(門田 隆将)を読んだ。
NHKのドラマ「フルスイング」の原作ということで読んだわけだが、いい本だった。


何よりも、技術を追求するとはどういうことか。人を教えるというのは、どういうことかを教わった。


この本については、読書日記で書いてみようと思う。


それにしても−−読書日記が更新できない。
理由はわかっている。


消耗しきっていて、書く気力がない。


高畠導宏さんの「き力」(この場合、気は×ではなく、米である)を見習わなければならないのだが、だめな私にはできない。


だめなワタシは、工夫せないかん!
−−ということも、この本から教わった。
人生の転機となる本と出会ったと思う。


甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯

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