solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

慟哭の物語をイッキ読み

−−という煽り文句にのせられて、「ベルセルク」を読んでいる。


すでに31巻の大作だ。


ベルセルク (31) (Jets comics (267))

ベルセルク (31) (Jets comics (267))



ただ去年の9月から新刊は出ていないらしい。
いま読んでいるのは、ムックのほう。
こちらは12巻までだが、読んだのは11巻まで。


原作でいくと、24巻に相当するらしい。
不定期連載だから、ムックも単行本に追いつくのは時間の問題だろう。
ちょっと心配。


このマンガの特徴、なんといっても超絶的なマッチョな画力。
北斗の拳デビルマンといったら、わかるかな。


元祖デビルマンを書いていたときの永井豪を超える「絵ちから」だ。


刊行ペースからみると、作者は大作マンガの常で、すこし息切れしているのかもしれない。


主人公ガッツや不死者ゾッドの漢振りがいい。


それにしても−−こんな血まみれなマンガを読んでいて、平気な自分っていったい。。。。。