慟哭の物語をイッキ読み
−−という煽り文句にのせられて、「ベルセルク」を読んでいる。
すでに31巻の大作だ。
ベルセルク (31) (Jets comics (267))
- 作者: 三浦建太郎
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/09/29
- メディア: コミック
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ただ去年の9月から新刊は出ていないらしい。
いま読んでいるのは、ムックのほう。
こちらは12巻までだが、読んだのは11巻まで。
原作でいくと、24巻に相当するらしい。
不定期連載だから、ムックも単行本に追いつくのは時間の問題だろう。
ちょっと心配。
このマンガの特徴、なんといっても超絶的なマッチョな画力。
北斗の拳+デビルマンといったら、わかるかな。
元祖デビルマンを書いていたときの永井豪を超える「絵ちから」だ。
刊行ペースからみると、作者は大作マンガの常で、すこし息切れしているのかもしれない。
主人公ガッツや不死者ゾッドの漢振りがいい。
それにしても−−こんな血まみれなマンガを読んでいて、平気な自分っていったい。。。。。