ライフが廃刊になるそうだ。
広告収入が伸び悩んで、やっていけなくなったのが原因ときく。
広告に頼るマスメディアという媒体の、象徴的シンボルが写真雑誌ではないか。
その権威であり、老舗が廃刊というのだから、影響は甚大だ。
ネットのアフリエィト広告がいいとは思わないが、時代は確実にWeb2.0に向かっている。
創作物の未来はどうなるのだろう?
写真と報道の倫理は?
権威を失った写真という媒体の職業倫理は?
なにをどうするか主体的に(つまり、自分の判断と責任において)
行動するということは、発表の場さえ自分で用意するということだ。
いい時代になったと思う。