solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

穏やかに時は流れて

トラブルメーカーさんは、プロジェクトから去った!
人が悪いとなんといわれようと、ほっとしている。
納品のたびに背筋が凍り、心臓が止まりそうになることだけはなくなった。


人は変われるものだが、自分しかみえない人間には難しい。
なぜトラブルが起きるのか、自分のことしか考えないからだ。
究極の自己チュー。
自己チューだから、事故を連発する。
「定説」だ。


仕事はあいかわらず忙しい。
ダイエットも足踏み。
週末のメビウスと電王で心をいやす。
メビウスをみていると、心が洗濯されるようだ。
この番組は究極のメンタル・リラクゼーション。
21世紀の不毛な時代を生きる40歳以上の人間は必見だ!


電車で移動するライダーとして前評判がわるかった「仮面ライダー電王」。
放映が始まると、スーツアクター高岩成二(1968年生まれ)の演技がすばらしい。
赤鬼もどきのモモタロスに、おとこのかわいげを堪能している。
今年は「風林火山」の内野聖陽といい、愛嬌ある男の当たり年(ビンテージ)である。


ジェンダーフリーの失敗で始まった大河の迷走のおかげで、しょーもない女優主体のドラマにはうんざりしていた。
今年はなんだかいいぞ。
日本の女優、女タレントにはなんにも期待していないから、いい男+中国女優というキャスティングはどうだろう。
韓流はこのごろ鼻についてきた。韓流女優はパスしたい。


昨日みた「チェオクの剣」では悪役日本人が登場。
かれらを「異国人」という珍妙な言葉がでてくる。
原語は「ウェノム」だろう。
日本人に対する蔑称なんで、韓流ドラマでは「異国人」という、輸入元に気をつかい同国人を小ばかにした訳語をつくったんだろうと想像している。
そんな気遣いは無用で、どしどし日本蔑視、日本人嫌悪の原語を忠実に翻訳してほしいものだ。


韓流はもういい。