ウルトラマン伝説展
昨日、横浜の放送ライブラリーへ行く。
ウルトラマンは昭和の香りだなあ。
展示されていた少年マガジンの表紙は、市川雷蔵だった。
時代が出ている。
この時代のマガジンには、自衛隊の空挺部隊と思われる表紙画もあった。
アイドルの半裸水着だらけである昨今の少年漫画誌とは一線を画している!
やっぱり少年誌にはヲトコの匂いが必要だ。
めざめよ、男だましい。
−−なんだかゲイの掲示板みたいだ......
こういう感覚がゲイ・テイストになってしまったところに、日本少年の悲劇がある。
そもそも男の子とは、同性嗜好だ。
ローズマリ・サトクリフの「太陽の戦士」を読むと、ボーイズ・ラブに堕ちない少年愛がこころよい。
これをゲイと勘違いされると、まともな男の子は育たない。
けっきょく母親の頭を金属バットでかち割る心身喪失なんてことになるんだろう、きっと。