死んだ週末、復活はいつか
週末は完全休養だった。
本を三冊読んだ。
こちらは、映画モスラの原作。脚本決定稿は別の本で読んだが、小説は今回初めて読んだ。
平成版のモスラシリーズや、モスラ対ゴジラは、原作小説のアイデアを活用していることを再発見。
モスラが反宇宙へ消えるラストシーンは、時代を考えると先見性が光る。
これは英語教育者漱石の業績を調査したもの。
留学中に壊れたイメージと異なり、漱石が英語の達人であったことがわかる。
それにしても、受験英語を作ったのが漱石と同時代の英語達人、岡倉由三郎(天心の弟)の弟子たちであったとは!
- 作者: 川島幸希
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2000/04/01
- メディア: 単行本
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ファンタジー作家として気を吐く荻原規子のデビュー作。傑作だ。
いまや大人気の作者にあらためて注目したい。
- 作者: 荻原規子,佐竹美保
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2005/09/21
- メディア: 新書
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