新宿御苑のスッポンに教わったこと
夏バテではないが、へたっている。
理由はわかっている。
仕事が忙しいから−−新プロジェクトが立て続けに立ち上がって、逃げられずに
つかまってしまったから。
就業時間後でなければとりかかれない仕事量なんてのは無茶だと思う。
田舎へ転勤する同級生の送別会には出られそうにない。
検診でひっかかった精密検査も後に控えている。
「あたまボッカーン!」
板尾創路の寒いギャグ(@「真夜中の弥次さん喜多さん」)がしきりと脳裏にうかぶ。
昨日新宿御苑を散歩していたら、水中でひなたぼっこするスッポンとイシガメをみた。
カメは普通サイズだが、スッポンは甲羅の長さは40センチくらいある大物だった。
主だろうか。いやいや、もっと大きなスッポンを同じ池でみたことがある。
スッポンもカメも浅瀬で首(これがほんとのカメクビ?)だけのばして、水にひたりながらのんびり日光浴していた。
これだ!
ひなたぼっこだからといって、なにも水面に出て石の上にのぼるだけが能じゃない。
発想をかえて、水中でぬくくひなたぼっこする手もある。
あたまボッカーン♪
発想の転換だ。
むちゃくちゃおもろいで......