男女関係のチャイナリスク
やはり、中国は共産党支配の専制国家だった。
いまの資本主義的繁栄は仮面でしかない。
自殺した領事館員はカラオケ店の女性とつきあったのをねらわれて、はめられた。女性は素人だったろうが、当局に脅されてたちまち領事館員を陥れる一味の手先になった。
性風俗、男女関係をたくみに利用する諜報機関が存在することをビジネスマン、観光客もあたまに入れておく必要がありそうだ。
まだまだ自由への道はとおい。
中国国民にはいばらの道がつづく。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060331-00000001-yom-pol
中国側、機密執拗に要求…自殺上海領事館員の遺書入手
チャイナリスクで心配なのは、反日教育。
こちらは「一人っ子世代」研究の専門家有田直矢さんのレポート。
江沢民の憎悪教育の影響がおよぶ1980年から1984年生まれの一人っ子の動向が詳しい(「前期一人っ子」世代とよびらしい)。
この世代が50代になる2030年ぐらいまで反日の風潮はとまらないだろう。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0321&f=column_0321_001.shtml
一人っ子世代の衝撃:中国を動かす大きなファクター