邦楽の一日
日曜日は、尺八(邦楽です!)の本曲リサイタルを聴いてきた。
荷物運びで、主催者のお手伝いをすこしした。
なれないことをしたせいか、くたびれはてて寝てしまった。
おかげで読書日記はお休み。
筋肉疲労というより、神経疲労のせいだ。
なぜかというと−−あぶないからやめておこう。
今日、元気に朝を迎えられたのは、大日如来かアラーの神か、はたまた八百万の神々のおかげ!
無事にすんでよかった、よかった。
むずかしい本曲にいどんだ邦楽家、菅原久仁義さんの演奏はみごとだった。
この手の演奏では、場内からいびきが聞こえるものだが、さいわいそのような音はしない。
邦楽リサイタルでは、こうしたことは、とても珍しい。
隣の席にいた、年配のアマ演奏者とおぼしき人がしきりに「すごい」とうなっていたところをみると、わたしにはよくわからないが、演奏技術は高かったのだろう。