solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

* 交流断絶の日

竹島問題に対する韓国の対応は、いかにもあの国らしい。
対話さえ拒否するという姿勢は、戦国時代から日本が悩まされていたものです。
ことに重要な外交問題は、当事国である日本を無視して、隣国の大国に働きかけ
頭ごしに事態を処理しようとする。


明治政府の開国に対しては清国に働きかけ、日韓併合の直前にはロシアの属国になって
日本と断行しようとした。


日本が悪いというけれど、話さえしようとしない相手とどうつきあったらいいのか。
明治国家の解決法は植民地化ですが、いまはそんなわけにはいかない。


竹島問題は、21世紀の日本にとってちょうどよい練習問題です。
稚拙な答案をかかないように、大人の知恵をみがく時期ですね。