solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

* おわびの形式

早いもので、皇太子が人格否定の会見をしたのが去年の五月。
今日23日は、45歳の誕生日にあたるとかで、両陛下に申し訳ないとおわびの会見があったそうですね。


「陛下のお考えも、秋篠宮の考えも、私の考えも同じ」と公務についていっているけれど、ずいぶん違うような印象があります。
愛子様皇位継承のために、いまは忍の一字と思うのは、冷たすぎ?


おわびといえば、警官暴行事件の七之助
こちらは父の襲名披露に出演しないことで、わびを入れたかたちです。
伝統芸能の世界だから、こうするより他に手はない。


どちらも(といっても、一方は三世紀くらいから*)伝統社会だから、わびの入れ方も
きびしいようで、どこか甘い。
これが伝統と権威のちから−−かな。

(*注:)
わたしは邪馬台国畿内説論者なので......