* バッシングの不思議
そろそろ始まるかと思っていたら、
ついに−−
曽我さん一家へのバッシングです。
帰国までまったく無視していたくせに、世論操作の道具になると
政府首脳が悪巧みをしたら、いきなりVIP扱い。
しかも、お涙頂戴のマスコミ記事のそこここに、いずれバッシングの
火種になりそうな情報をリークする。
官邸のやり口をこころえた大手新聞、週刊誌はバッシングとバッシング批判で
部数をのばそうと画策して余計なことを書く。
サブリミナル映像みたいな、ほのめかしがやがてバッシングの火種になる。
善意の塊りみたいな記事のそこここに仕掛けられた火種に気がつくために、
マスコミのマッチポンプの狙いがうかがわれて暗澹とした気持ちになっていました。
個人的には脱走兵ジェンキンズ氏に同情する気はないけれど、
あまりにも露骨なマッチポンプは−−いやですね。