solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

本は紙だけじゃないから

このごろ読んでいるのは、仕事がらみの参考書ばかり。
半導体の製造装置だの、半導体チップ用のSystem-on-a-chip(SOC)。。。。。


理科系じゃないのに、「無理。。。。」の世界に没入している。NHK 大河をみても、歴史関係の知識に弱くなっているのがわかる。望月亀弥太池内蔵太がごちゃごちゃになっているのは、われながらかなり危ないと思う。


仕事抜きの読書で熱中しているのが、KINDLEの英語だ。
シャーロック・ホームズの冒険」と「不思議の国のアリス」そして、ハーディーの”Return of the Native”を流し読みしている。


いま愉しい読書は、この洋書読みだけ。
iPAD でも、洋書を読んでいるが、こちらはプロジェクト グーテンベルク
ジョイスの「ユリシーズ」を読んでいる。


てんぱってくると、洋書が読みたくなる。
しかも、電子書籍だから、分厚い紙の本をとりだす精神的障壁がない!!!


すぐに手に取れるのが、最強である。
電子書籍の最大の強みは、思い立った瞬間に読めることだ。


この凄さは、体感しないときっと分からないだろう。


KINDLEiPADが引き起こしつつある革命が、はやく日本語の世界で実現しないと、とっても大変なことになると思う。