メビウスの映像と韓服は美しいぞ
最近、感動の渦を巻き起こしているとうわさのウルトラマンメビウスをみる。
ウルトラマンツルギとヒカリのエピソードなので、レオ編のような懐かしさはないが、それでもじんときた。
今年のウルトラマンはいけている。
そのままチャンネルを消さないでいたら、「天保異聞妖奇士」なる番組がはじまる。
これがやたらと面白い。
「鋼の錬金術師」を作ったプロダクション BONES のオリジナルアニメだ。
「妖怪」鳥居耀蔵が妖怪退治の黒幕になっているあたり、スタッフのこだわりとしゃれ気が楽しい。来週が楽しみだ。
公式ホームページ「天保異聞妖奇士」
http://www.ayakashiayashi.com/
K-1を見た。
予想通り、シュルトの優勝だった。
アーツの気迫に感動。
レバンナ、ホーストとともに名勝負だった。
ただなんとなくK-1に輝きが失せている感じだ。
不可解な判定がないだけ、今年の内容はよかったが、ベテランのがんばりが目立って新しい世代がみえてこない。
武蔵の惨敗といい、今後が気になる。
今週から地上波放送がはじまった「チュオクの剣」をみる。
「茶母」(タモ)という警察組織の下働きの女の子が剣をふるって、難事件を解決するストーリーだ。韓国空想時代劇として、こちらも楽しめる。
韓国のテレビには詳しくないのだが、「チャングム」以前の時代劇といえば、男尊女卑社会の女の恨み辛みをむごく描いていて、若い視聴者からは敬遠されていたそうだ。
「チャングム」の大ヒットで風向きが変わり、女の子が大活躍するようになってきた。
現実はありえない設定だが、この際そんなことはどうでもいい。
「チャングム」で韓服(ハンボク)の魅力を知ったからは、ファッションをみるだけで楽しめる。
われながら、テレビ中毒は度しがたい。
上海出張中も向こうのテレビに夢中だった。
このビョーキは生涯治癒しないだろうな、きっと。