おびえなくてもよかったSFファンの集い
昨夜の一周忌はぶじにすぎた。
SFファンは善い人たちだった。
SF作家笹本佑一さんが司会までしてくれた。
現在は札幌に在住で、年に二、三回上京されるとのこと。
ファンダムに免疫のない同級生一同に気をくばっていただいて感謝感謝!−−である。
息子さんが高校時代の友人にそっくりだという話で盛り上がる。
話の間のとりかたまで同じなのには驚いた。
幸せに暮らしていってほしいものだ。
それにしてもロビーに集まったSFファンの人たちをみたとき、とっさに「妖怪大戦争」(オリジナル版とリメーク版が二重写しになるかたちで)の映像がうかんで、われしらず後ずさった。
フドウの哀しみに押されて、敗北のラインを割ったラオウの心境?
あの「妖怪度」はなんなんだろう。ふしぎな世界ではある......