3億8000万年前のウーパールーパー
3億8000万年前の古生代デボン紀に、手のある魚がいた!
写真付きで紹介されている。
ウーパールーパーみたいな顔をしていてかわいい。
復元図をみると、サンショウウオに似ている。
色はどうだったんだろう。
古代の両生類の復元図は地味なものが多い。
両生類やは虫類はど派手な色をしているのが多いから、ひょっとするととてもカラフルだったかもしれない。
ただし、この手のある魚は体長が2.7メートルもある。
これだけ大きいと、他の大型は虫類や両生類の例にもれず、あんがい地味な色かもしれない。
記事によると、最古の両生類化石は3億7000万年前だそうだ。
1000万年とは途方もない時間のへだたりだ。
古生代は進化のペースがゆっくりしていたのだろうか。
それにしても、すごい発見だと思う。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060406k0000m040142000c.html
古生物:“手首”持つ魚の化石発見
http://www.nature.com/news/2006/060403/full/060403-7.html
The fish that crawled out of the water
A newly found fossil links fish to land-lubbers.