solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

親父は暴走するくらいでちょうどいい

今日もいそがしく日が暮れた。
花見どころじゃない忙しさだ。


四月の入社日と研修で、にわか社会人がどっとあふれる電車。
やたら遅延するのはそのせいもあるのだろうか。


電車の乗り方というのも、一種の技能だ。
地方からきたり、満員電車になれない新社会人たちはどうも具合が悪い。


それにくわえて、「親父」がどうにも危険だ。
いまや若者よりこわいのは、親父の逆ぎれと暴走だろう。
気持ちはわかる。痛いほど。
でも−−きれちゃあだめだ。
みっともない。美しくない。


一生懸命なおやじは、それでもいじらしい。
だとすれば、暴走するくらいでちょうどいいか。
去勢されるには、まだ抵抗があることだし......