2005-06-13 義経 ひさしぶりにみた大河ドラマ。 中身がうすい感じはいなめず。 賀集利樹も、細川茂樹も、ライダーの方が精細を放っている。 中世史の成果をドラマツルギーに取り込まず、時代考証とCGだけがんばってもなあ。 原作が古くさいから、脚本も救えず−−というところか。 視聴率はいいみたいだから、見ている人のレベルにはちょうど良いのだろう。 「北条時宗」は主演と一部出演者がひどすぎたから、設定の斬新さをいかすことができなかった。 「新選組」は名作だったが、年齢の壁にはばまれてバッシング。 今回、義経をみているのは、このバッシング組だな、きっと。