solon’s blog

英日日英、中日日中の翻訳業。外国語トレーニングを中心に書いています。

義経

ひさしぶりにみた大河ドラマ
中身がうすい感じはいなめず。
賀集利樹も、細川茂樹も、ライダーの方が精細を放っている。


中世史の成果をドラマツルギーに取り込まず、時代考証とCGだけがんばってもなあ。


原作が古くさいから、脚本も救えず−−というところか。


視聴率はいいみたいだから、見ている人のレベルにはちょうど良いのだろう。


北条時宗」は主演と一部出演者がひどすぎたから、設定の斬新さをいかすことができなかった。
新選組」は名作だったが、年齢の壁にはばまれてバッシング。
今回、義経をみているのは、このバッシング組だな、きっと。